過労死
過労死とは働きすぎることが原因となり、死亡に至る事を言います。長時間労働(ひと月の残業が80時間を超える)により、心身に負担がかかりそれに伴う突然死(心筋梗塞や脳内出血等)や心因性ストレスにより自ら命を絶つことも過労死と認定されます。
2018.03.16

過労死問題を弁護士に相談する前に知っておくべきこと

家族が過労死により亡くなってしまい悲しみに暮れている方は弁護士に相談する気力も失っているかもしれません。この記事では弁護士に相談する前に知っておくべきメリット、費用相場などをご紹介します。

1.弁護士に相談するメリット

(1)個人では集められなかった証拠まで集めてくれる

過労死に関する証拠は、会社にとって不利になるものばかりなので、会社が証拠集めに協力してくれない可能性が大いにあります。弁護士に依頼することでしっかりと証拠を集めてもらえることは大きなメリットであると言えます。

(2)面倒な手続きをすべてやってもらえる

過労死に対する責任追及、損害賠償請求、労災申請には手間がかかります。大切な家族を亡くした直後に面倒な作業をする体力が残っている方は少ないと思われます。弁護士に依頼することで全ての面倒な手続きを一任することが出来るのも大きなメリットとなります。

(3)法律の知識がいらない

過労死と認定されるためには法的にも様々な要件が必要になります。法律は複雑で面倒なものです。法律のエキスパートである弁護士に相談することで難解な法律もかみくだいて説明してもらえば納得できる部分が増えると思います。

2.弁護士に相談する場合の費用の目安

実際に弁護士に相談すると決めた時に気になるのが費用だと思います。ここではその相場をご紹介します。

(1)相談料

相談料は30分5000円から1万円が相場です。弁護士によっては初回相談無料の場所もあるので、一度無料相談で様子を見てみるのもいいかもしれません。

(2)着手金

問題解決に弁護士が取り掛かる際に発生するのが着手金です。現在は弁護士費用化の自由化で事務所により価格はまちまちですが、目安として日弁連が以前設定していた報酬基準を載せておきます

(3)成功報酬

成功報酬は事件解決した際に支払う弁護士費用です。この費用も事務所によりまちまちですので(2)と同様に目安として日弁連が以前設定していた報酬基準を載せておきます

3.依頼する弁護士の探し方

労働問題は弁護士にも難しい分野であり、経験が重要になってきます。それを踏まえたうえで弁護士の見つけ方をご紹介します。

(1)知人から紹介してもらう

過労死問題は解決まで1年以上かかる問題なので信頼できる弁護士に相談することが弁護士と上手く付き合っていく方法です。よく知っている知人の紹介なら安心して任せられるでしょう。

(2)法テラスに相談する

法テラスでは無料相談もでき、依頼分野が得意な弁護士を紹介してもらえます。一度行ってみるといいかもしれません。

(3)インターネットで探す

全国の弁護士をインターネットから探す方法もあります。メリットとしては費用が安い、労働問題が得意など需要に合わせた弁護士を探せることが挙げられます。

デメリットとしては、距離によっては交通費がかさんでしまうことなどが挙げられます。

4.まとめ

過労死問題は弁護士に依頼することで解決への道が明確になります。多少の費用はかかりますが、早期、根本的解決を望む方は一度相談してみることをお勧めします。

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