過労死
過労死とは働きすぎることが原因となり、死亡に至る事を言います。長時間労働(ひと月の残業が80時間を超える)により、心身に負担がかかりそれに伴う突然死(心筋梗塞や脳内出血等)や心因性ストレスにより自ら命を絶つことも過労死と認定されます。
2018.04.30

    5月病は放置厳禁!うつ病になる可能性も!?もし5月病になったら??

    まもなくゴールデンウィークですね。旅行などの計画を立てているという方もいらっしゃるのではないでしょうか?楽しいゴールデンウィークが終わり、仕事が始まると・・・・

    なんだかやる気がでない。仕事に集中できないなど、気分の落ち込みを感じる方が増えてきます。いわゆる「5月病」です。5月病だからそのうち治るでしょ!と放置するのは厳禁!!

    今回は、5月病の原因や対策などをご紹介します。

    1.5月病の原因は?

    5月病は名前に病(やまい)と付いていますが、正式な病名ではありません。

    ゴールデンウィークの後に、やる気がでない、仕事(学校)に行きたいくない、集中できないなどの不調の総称を「5月病」と言います。医療機関では、「適応障害」と診断されることが多いようです。

    適応障害はストレス関連障害のひとつです。新年度など環境の変化によるストレスが大きな原因となるようです。

    下記のような症状を感じる場合、5月病の可能性があります。

    五月病が疑われる身体と心の症状

    2.5月病を放置すると・・・

    5月病だからそのうち治ると放置していると、うつ病などに発展してしまうケースもあります。

    (1)5月病とうつ病の違い

    うつ病の原因のひとつに「過度なストレス」があります。環境の変化や人間関係等によるストレスが起因となるという点では5月病もうつ病と同じような特徴があります。

    うつ病を発症すると「会社に行けない」「仕事ができない」などはっきりとした症状が現れるケースが多いです。また、すべて「自分が悪い」など自分に対して否定的になる傾向があります。一方5月病の場合、なんとなくやる気がでない、なんとなくだるいという曖昧な状態が続く傾向にあります。そして、5月病というキーワードによって「5月病だからかな?」と自己判断しがちになってしまいます。

    (2)5月病がうつ病に発展する危険性

    誰しも、仕事に行きたくないな、やる気がでないなと感じることはあると思います。

    しかし、「みんなそう思うこともある。」「休み明けだからかな」と考えて、頑張りすぎてしまうと一過性の5月病が「うつ病」へと発展する可能性もあります。

    3.5月病かもと感じたら

    「もしかしたら5月病かもしれない」と感じたら、勤務先の産業医やかかりつけのお医者さんなどに相談してみましょう。

    また、場合によっては仕事を休むという方法もひとつです。

    5月病で仕事を休むなんてと思われるのでは?と悩んでしまう方もいらっしゃるかもしれません。しかし、頑張りすぎた結果、もっと症状が悪化してしまう可能性も感がられるのです。会社を休んで、ストレスの原因が何かを考える時間を持つことも大切です。

    4.5月病は予防できる?

    5月病の原因は「ストレス」です。ということは、予防策は「ストレスを貯めない」ということになると思います。

    (1)話しを聞いてもらう

    新しい環境では以下のようなことが原因となるストレスが考えられます。

    ストレスの原因となる主な理由

    できるだけ、1人で抱え込まずに親しい友人や家族に話しを聞いてもらうことで気持ちが軽くなることもあります。

    (2)頑張りすぎない

    新年度になり、新しいことを始める方もいらっしゃるでしょう。「よし頑張ろう!」という気持ちはとても大切ですが、頑張りすぎはストレスの原因になってしまいます。

    自分のキャパをしっかりと理解し、適度に力を抜くということも大切です。

    (3)休みの過ごし方を考える

    休日は仕事のことを忘れてリフレッシュすることもストレス解消のポイントです。しかし、

    休みで生活のペースが崩れてしまうと、休み明けが辛くなります。ストレス解消をしながら

    生活スタイルは崩さないようにしましょう。(特にゴールデンウィークは休みが長いので注意してくださいね)

    まとめ

    5月病は気持ちもの問題と思われてしまうケースが多いですが、放おっておくとうつ病などの精神疾患に発展してしまう危険性があります。

    そもそもストレスを感じる要因がなければ5月病になることも無いわけですから、気持ちの問題とは言い切れません。パワハラやセクハラ、長時間労働なども5月病の原因となる可能性は充分に考えられます。自分の身体や心を守るためには「休む」という選択も大切です。

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